作務衣のための羽織(コート)

いまい呉服店の三代目です。

三代目はいつも作務衣(さむえ)を着て店にでています。

動きやすくて、配達に行くときも便利ですし、何より好きなんです

作務衣は人気があります。

とても人気があります

こだわりをもって仕立てる方もいれば、本藍染の作務衣を何着も持っている方、楽そうだから着てみたい、前から着てみたいって思っていたという方、本当は男の着物を着てみたいけどまずは作務衣という方、いろいろです^^

作務衣は自由度が高くていいですよね。

下に何を着てもいいし、部屋着にも外出着にも仕事着にもなりますから^^

でも!

この自由度の高さが初心者の方には混乱のもとになる場合があるみたいなんです

三代目がよく聞かれるのは

①「下に何きたらいいの?」

②「作務衣の時って何をはけばいいの?」

③「どんなとこまで着て入っていいの?(TPO)」

です。

①と②はまあ簡単で、その方が着ていく場面を聞いてお答えしています。

きちんと衿を出して決めてもいいし、ハイネックのセーターでもいいし、TシャツだってOKです

履物だってサンダルや下駄、雪駄(せった)なんでもOKです。

でも履物はできるだけ雪駄をお勧めしてますけどね(かっこいいんですよ^^)

上はまあ何を着てもいいと思います。

でも履物はできれば足袋に雪駄がいいですね。
安いのでいいんですよ。それでもやっぱりビシッと決まります

三代目は紺足袋に印傳(いんでん)の雪駄を履いています。
印傳雪駄1


自動車の運転なんかで雪駄をぬいでサンダル(かかと付き)に履き替えると、なんというか落ち着かなくてイライラする時もあります。

鼻緒(花緒)ってなれると快感なんですよね^^




・・・なんてこったw

作務衣用の羽織のお話をしようと思っていたのに、そこまでたどり着かないうちに時間切れにwww

今日のところはイントロっていうことでご容赦

三代目
Posted by 三代目
投稿 2010年02月08日
最終更新 2019年06月06日

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