最高の起こされかた☆
もうね!
月末月初で忙しいんですけどw(みなさんもでしょ?)
あんまりうれしくて!
書いちゃいます^^;;
唐突のようですが、三代目は二度寝が好きでw
目覚ましを少し早めにかけておいて、「あぁ、あと30分は寝てていいや・・」って感じでもう一度ヌクヌクを楽しむのが好きなんです。
でもこども達がお休みの日なんかは、そのささやかな幸せさえ奪われてしまうことがあります(涙)
「パパおきてー!朝だよー!」容赦のない声が・・。
でもこれくらいじゃおきません☆
サイド7を出てからこっち、ぐっすり眠ったことなんかありゃしないんですから。(ダレダヨw
すると・・・
「おきてー!目ざまし止めてまたねるなー!」って
カーテンをさっとあけたり、部屋の電気をパッと全開にしたりするんですよね^^;;
これが効くんですよw痛いほどにww
「うわあぁあぁあぁぁ!やめてくれー体が溶ける~!!」(←ホントにそんな感じがする

「ドラキュラかっ!!

毎回この儀式を経てw、苦しみながらwやっと目がさめるんですが・・・
今朝はちがいました☆
それでは!!
このすぐ下の「続きを読む」から、
はじまります☆
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「パパおきてー!」
・・・う~んまだ勘弁してくれよぉ・・ムニャムニャ
「ホットケーキ焼いたからおきてよー♪」
・・・
・・・・・・ホ・・・
・・・・・・ホット・・ケーキ?
ガバッ!!!!
「ほんと

「ホントだよ☆だからはやくきてー^^」
「ほんとにホントに本当

「うそじゃないよ早くしないと食べちゃうよ-^^」
クンクン♪・・・たしかに・・・
この鼻腔をくすぐる香ばしくも甘い香り・・・これはまぎれもなく
ホットケーキ!!
ベッドから飛び起きましたよ三代目!
もうね!
ホットケーキっていったらね!
ルーツと言ってもいいお菓子ですからね!(ナンノ?w
三代目の好きなお菓子、いえお菓子はなんでも好きなんですがwその中でも
クーヘン♪って愛称で呼んじゃう「バームクーヘン」、食べるたびにアメリカのホームドラマにトリップしちゃう「アップルパイ♪」、大航海時代の波濤を感じる「カステラ」、中華街の味「馬拉米羊」、電光石火の「エクレア」、そぼくなビスケットなんてところが大のお気に入り☆
そんな好みも元をたどっていったら「ホットケーキ」にたどり着くのかも。
幼い頃、「ちび○○さんぼ」の絵本で読んだホットケーキ。あの時の衝撃と憧れが強烈に焼き付いちゃってるんですね^^;;
ホットケーキを食べるたびに「あのトラのバターおいしそうだったなぁ♪」って思ってしまいますw
パンケーキ、なんて洒落た言い方は絶対に認めないぞ!あくまでもホットケーキ!
焼きたてのホットケーキにバターをたっぷりと、蜂蜜やメープルシロップをこれまたたっぷり☆
最高ですよね~♪
今朝はお姉ちゃんと四代目はだいぶ早起きして、ふたりだけでホットケーキを焼いたみたいなんです☆
いったいどうしたんだろう?
思い当たるフシはあるんです^^;;
ゆうべ、食後にアイスがでましてね。新製品のキャラメルマキアート味☆
でも、二人分しかなくて・・。
当然の流れでこどもたちに権利が譲渡w
パパにもわけてくれ!って願いもむなしく、こどもたちは全部食べてしまいました^^;(一口しかくれないのTT)
それで三代目、「フンだ!もういいっ!」って頭からコタツにもぐりこんじゃったんですよww(こどもかっ)
それでかな~?^^;;
最高のホットケーキでしたよ☆
四のは、形はまあアレですけど、しっかりした食べ応えで香ばしくて^^
お姉ちゃんのは厚さ・形・焼き具合と申し分ないホットケーキでした☆
「ねえ、おいしい?^^」
「おいしいよ^^ 最高のホットケーキ♪」
「どれくらいおいしい?」
「世界一だね♪」
「お話しで言ったら?お話で言ってみて?ワクワク」
お、おはなし~??ww
朝一番から即興のお話しで感想を言わなければいけないなんて^^;;;;
「うーんとね・・・」
「はやくはやくー!^^」
「ちょっと待ってよw うんとね~・・・
・・・
こびとの兄弟は、せっせと野原の道を急いでいました。背中のリュックに、おみやげにもらったホットケーキをぎっしりとつめて。
「まってよーおにいちゃん」
「はやく歩けよ。ホットケーキが冷めちゃうよ」
「こびとの国に帰ったら、お姉ちゃんと四ちゃんがくれたケーキでパーティーだね!」
こびとの兄弟はせっととせっとと歩きました。
すると、動物たちがふたりのあとをついてきます。
「おにいちゃん、うさぎやリスがついてくるよ」
「ははーん。ホットケーキのにおいにつられたんだな。急いで帰らなきゃ!」
けれど、動物たちはあとからあとからついてきます。
「こびとさん、こびとさん、ぼくたちにもおいしいホットケーキをわけてちょうだいな」
「これはあげられないよ!おうちでゆっくり食べるんだから!」
「そんなこと言わないで、小さなおこげでもいいからちょうだいな」
こびとの兄弟が振りかえってみると、いつのまにか森じゅう野原じゅうの小さな動物たちがハナをならしながら、目をかがやかせながらついてきていました。
「ねえ・・おにいちゃん^^」
「うん・・・そうだね!おなかもすいたし、ここで食べちゃおうか^^」
こうしてこびとの兄弟は、小さな動物達と野原のまんかなでホットケーキパーティー!
リスもうさぎも、小鳥もねずみも、うれしそうに歌いながら踊りながら食べています。
「お姉ちゃんと四ちゃんがつくったホットケーキ、おいしいねおにいちゃん!」
「やっぱりみんなで食べるとおいしいね☆」
「でも、こんな野原のまんなかでパーティーをして、キツネやオオカミやトラにおそわれないかしら?」
「だいじょうぶだよ^^ ほら、むこうを見てごらん」
お兄さんこびとが指さす方を見てみると・・・
むこうの丘の上では、お姉ちゃんと四ちゃんが大きな動物たちにホットケーキをくばっていました。楽しそうに☆
「キツネもオオカミもうれしそうだね、おにいちゃん^^ あれ?でもトラはいないみたいだよ」
「トラはね、ホットケーキがこわいのさ☆バターにされちゃうからね!」
こうして、その日の野原はおいしいホットケーキのにおいと、たくさんの笑い声につつまれましたとさ☆
・・・
はい、おしまい!今はこれくらいで勘弁してww」
お姉ちゃんも四もなんとか納得してくれたみたいです^^;;(50点だそうですw)
たいへんなんっスからもう~ww
朝から大好物のホットケーキを食べたら、なんだか店にいきたくなくなっちゃった三代目^^;
そしたらお姉ちゃんにこう言われちゃいました。
「パパがお仕事してくれてるから私たちホットケーキを食べれるんだよ。
ね!一生懸命お仕事してくれたらまたホットケーキをつくってあげるから。
だからいってらっしゃい!パパ!」ってww
はいはいwパパがんばってお仕事しなくちゃね

だから、ね。またこうして時々

ひな祭りだけど、パパ遅くなっちゃってごめんね。