夕暮れ☆
特に、まだ寒いこんな季節の夕暮れは。
以前なんどかご紹介しましたけど、
うちの商店街の真ん中にね、川が流れているんですよ。

今日はそんな川でのお話に☆
それでは!
このすぐ下の「続きを読む」から、
はじまります♪^^ ミジカイケドネww
商店街中央を、横切るように悠々と、流れているのは大岡川。
春には横浜の桜の名所☆になる川なんですが、
川におりて散歩したり遊んだりできるんです。



でもこの川、こうやって遊ぶ以外にも重要な役目があるんです。
・・・
三代目の「さぼり場所」っていうねww
もとい!ちゃんと商売をしてるんですよ。
『油を売る』なんてね☆・・・スイマセン、スルーシテクダサイ(ToT)ゞ
ま、まぁ

三代目が店にいない時はたいてい、この辺の川っぷちから下を眺めて缶コーヒーを飲んでます。(あ、ばらしちゃったw)
さてさて!

先日もこの川でいつものごとく
寒い時でしたから、あったかい缶コーヒーがありがたくって。
♪夕暮れ時は さみしそう~
とっても ひとりじゃ いられない♪
なんて懐かしい歌を2番まで口ずさんでいた三代目の目に(ミセ ハ イイノカ?キミww)
ふと、
1人の少年の姿が。
普段だったら気にもとめないのですがw
その時はなぜか・・・。
中学生くらいでしょうか?制服をきていたから中学生でしょう。
夕暮れ時の寒い遊歩道を、肩を落としながら、
川面に顔をうなだれるようにしてトボトボと・・・歩いてくるんです。
おソースをボトボトとこぼしてはよく叱られている三代目ですが、トボトボと歩いている少年をみては心配でなりませんww
(学校で嫌なことがあったのかなあ?それとも家に帰りたくないんだろうか?
あのボウズ、大丈夫かなあ・・・。こんな寒いのに、もうだいぶ暗くなるじゃないか・・。)
おもわず声をかけようとした三代目でしたが、近づいてくる少年をよくよく見て見ると、どうも様子が・・・。
・・・
なんか楽しそう

トボトボというよりは、一歩一歩踏みしめるように、探るように。
肩を落として首をうなだれてというよりは、熱心に川面や川岸を覗き込んでいるような・・・。
これがね

歩いてるのがクーリエさんやかじぺっちゃんやyu-yaさんやきのこ侍殿、そして失礼ながらもりさんだったら、「ハハーン、おかあちゃんに頼まれたお使いのお金を落としちゃって、家に帰れないんだなw」と思うところですが、この少年は違う!!
はたまたこれが加夢さんや火星たんやすとすちゃんや、そしておそれながらまろゆーろさんだったら、「ははーん、草むらに落ちているアッチ系の本

岸辺の生き物を探しているみたいでした☆(シロー ジャナイヨw アルバムデモネww)
いろいろいるんですよ、カニとかハゼとかボラとかアメンボとか・・・。
そんなのを一生懸命探しているみたいなんです、楽しそうに^^
それもね、「魚や虫を獲るぞぉ!」ってそんな感じではなくて
「観察している」っ雰囲気なんです☆
ホッとひと安心の三代目だったのですが。(←勝手にバタバタしてるヤツw)
それにしても・・・
こんな寒い夕暮れ時に、熱心に川辺の生き物を探しているなんて
よっぽど好きなんだろうなあ☆^^
なんだか未来の偉大な生物学者の誕生に立ち会った気がしてきちゃって
“がんばれよ!”って少年の肩をたたきたくなった三代目でした☆