横浜で綿入れはんてん(綿入れ半纏)なら!弘明寺いまい呉服店へ☆
全国でも有数の品揃え!アド街ック天国・ちい散歩、THE BREEZEなどテレビ・ラジオでご紹介頂いた☆あたたかい「綿入ればんてん」☆は横浜で一番の品揃えとお求め安い価格の弘明寺(グミョウジ)いまい呉服店三代目におまかせを
☆
今日は・・・☆
綿入れ半纏特集です♪^^
(写真はお店に遊びに来てくださったミスワールド準優勝の
素敵な素敵な『桐島瑞希さん』♪(///∇//)テレテレ掲載了承済)
おまたせしました!横浜いまい呉服店では10月27日より令和4-5年度冬季『綿入れはんてんフェア』を開催中です☆
たくさんのお問い合わせありがとうございます☆
今年は例年以上に織元さんも全面協力してくれて!この記事に載せている以外にもすてきな半纏があふれるように揃っていますよ~☆ どこにも売っていない最高品質のオリジナルはんてんもご用意しました(数量限定)☆
※フジテレビ『ぶらぶらサタデー』でタカ アンド トシさん、温水さん、アンミカさんにご来店頂きました☆
※『コップのフチ子』作者タナカカツキ先生にご来店頂きました☆
※写真家、池田昌紀大先生にご来店頂きました☆(掲載ご了承済み)
※神無月さん、あさりど堀口さんに取材して頂きました☆
※フジ『次ナルTV-G』で超特急ユースケさんに当店のはんてんをご使用頂きました☆
※『峰竜太のミネスタ』で放送・ご紹介して頂きました☆
※『ハマナビ!』ハマの温活特集で取材・放送して頂きました☆
※ 『徳光和夫の路線バスで寄り道の旅』で放送して頂きました☆
※『夕なび』で取材・ご紹介して頂きました☆
※『「あっぱれ!KANAGAWA大行進』でデビット伊東さんに取材・放送して頂きました☆
※ドラマ『相棒シーズン14』で主演、水谷豊さんの衣装協力をさせて頂きました☆
※ニッポン放送『金曜ブラボー』で上柳アナウンサーにご紹介頂きました☆
※『猫のひたいほどワイド』でご紹介頂きました☆
ありがとうございます!
さて!横浜弘明寺(グミョウジ)いまい呉服店ではただいま
「あたたかい綿入れはんてん」が店内ところせましと!
勢ぞろいしています☆
綿入れ半纏をこんなにおいてある店ってないですよ!(写真クリックで拡大します☆)
綿入れはんてん(綿入ればんてん)に対しては三代目は誰にも負けないくらい愛情・愛着を持っておりまして^^;
2千円台のお値ごろ品から、今ではもうほとんど見られなくなった「昔ながらのはんてん」まで、仕入れというより発掘というような気持ちで集めてきています。
毎年、雑誌・ラジオ・テレビとさまざまな方が取材に来てくださりますが、今の時代、昔ながらのきちんとしたはんてんって年々無くなってきているんです。三代目は必死で(それこそ必死でw)仕入れルートを確保したり生産を続けてくれるようお願いしているのですが、職人さんの高齢化・世間一般の需要の低下などにより、その種類・数は激減しています・・・。
でも!
ちゃんとした綿入れはんてんって素晴しいんですよ☆
あたたかいのはもちろんですが、暑くなりすぎないし、エアコン暖房の乾燥で喉を痛めることもありません。
なにしろ熱源が自分の体温とそれによって暖められ、綿(わた)によって保温された空気ですから、ぬくもりが違います☆
着たままうたたねしても寝冷めもしにくいですしね☆
「綿入れはんてん」が大好きな三代目のいまい呉服店は
全国でも指折り!横浜最大の品揃えで、みなさんをお待ちしています☆
人気の宮田織物、古渡のはんてんも揃ってます☆
※綿100%や真綿(きぬ綿)の最高品質の半纏で大人気の「古渡(こわたり)」ですが今期もごく少数ながら生産して頂けました。古渡ご希望の方はお早目がよろしいと思います。
(※はんてんは「くつろ着」ですので、当店でもおよそのお店で買う場合でも、できるだけご試着してからお買いになった方が良いと思います☆体格に合わないものや着心地が違う物は結局着なくなってしまいますので^^;)
今回、この記事の後半では綿入れはんてんの種類をご覧にいれますね☆よろしければご覧になってくださいませ☆
ここで一旦、お店の住所などを記載しておきます☆
・いまい呉服店(今井呉服店)
神奈川県横浜市南区弘明寺町146(ぐみょうじ146)
横浜弘明寺商店街アーケード内中央
京浜急行・横浜市営地下鉄 弘明寺駅下車すぐ。
TEL 045-731-6508
営業時間 10:30~18:00 水曜定休。※年末年始営業時間が変わります。
※臨時休業や営業時間の臨時変更などはこちら『営業時間・臨時休業などのお知らせ』に掲載致します。お出かけ前には(ご遠方からの場合は特に)、クリックしてお目を通して下さいませ。
弘明寺商店街へのアクセスはこちらをクリックしてご覧ください。
少しご遠方の方はご来店の前に「綿入れはんてんのブログを見たんだけど三代目いますか?」とお気軽にお問い合わせくださいね☆売り切れ・品切れになってしまう商品も多いので☆
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「綿入ればんてん」「ちゃんちゃんこ」「丹前・どてら」「ねんねこばんてん」・・・。
昔はいろいろな種類のはんてんがありました。生活の中の様々なシーン・用途に合わせて使い分けもしていました。
ですが現在はその数は激減し、ほぼ消滅してしまったものもあります。
いまい呉服店では変わらず売れ続けているのですが、一般的に言えば需要は減少の一途をたどっているからだと思います。
でもうちでは冒頭の写真の数のはんてんが11月から飛ぶように売れ、もう何回か追加・総入れ替えしているほどです。
そしてお求めのお客様の半分は「若い世代」のお客さまなのです☆^^
綿入ればんてんの性能・経済性・健康面での良さなどが見直されてきていると感じています。
ただ、一度姿を消してしまった品物は容易に復活されることができません。そしてそういう物ほど性能的にはとても優れているのです。(基本的には「暖かくて・軽くて・天然素材で・着心地がいい」ものであるほど優秀なのですが、素材自体が少なくなっています)
東北や北海道など北国のお店にはまだたくさん置いてあるだろう、そんなふうに思っていたのですが、そうでもないみたいで、全国からお問い合わせ頂く方の多くは北国の方なのです。そちらでお探しになってもどこにも売ってないとのことでした・・・。
三代目の店ではもちろん、お値ごろのはんてんもたくさん揃えておりますが☆ そういったお品はおよそや量販店でも見ることができると思います。(ホントはね、お値ごろの品でも縫製とかいろいろと違いがあるんですけどね^^;)
ですから今回は!ちょっと珍しい、およそではあまり見かけなくなった綿入れはんてん達をご紹介したいと思います☆^^
中には野生動物のようにほぼ姿を消してしまい、復活の難しい品もあります。そういう品には『絶滅危惧種』と書かせていただきますね
それでは!^^(写真クリックで拡大します☆)

綿(めん)はんてん☆
一般的(でも上質)な長袖の綿入れ半纏です^^ 表地・裏地は綿100%、中綿は木綿70%、ポリ綿30%位で
お求めやすい価格とお手入れのしやすさ、軽さ、丈夫さとバランスがいい種類です☆

表地にこだわったはんてんです。藍染料をつかったり(左)、ウールを混ぜて(右)軽さや暖かさを増しています。
綿紬(めんつむぎ)はんてん☆
特に上質の表地のはんてんです。
軽くて丈夫。さすが綿紬です。あたたかさも文句なし^^
真綿(まわた)はんてん☆「絶滅危惧種」
真綿(まわた)とは「絹(きぬ)」のことで、はんてんの中のわたが「絹わた」になっています。
表地も絹の薄い紬織り、もしくは綿織りになっています。
お手入れはご家庭では難しいですが、なにより暖かく軽いのが特質です(重さを感じないほどです!)☆
真綿半纏は「うち合わせタイプ」となります☆
真綿はんてん、今年もなんとか確保できました。売り切れ次第再入荷不可となります・・・
三代目は例外はあるにしても「はんてん」はあくまでも実用着、家庭でのくつろ着だと思っていますので、あまりに着用に気をつかう品はほとんど扱いません。(例:表地も裏地もシルクの品とか)

メリンスはんてん『絶滅危惧種』
表地ウール100%(95%以上)、その中でもとにかく軽くてあたたかいお品で
メリンス・モスリンと呼ばれている生地でできています。
表生地がもう少なく、どれもクラシックな柄でしょ?でもこれがまた素敵なんです^^
着ている重さを感じない程軽くて、とても暖かくて、ご年配の方に特におすすめです☆
※メリンスウール半纏はほぼ生産中止となり本年の入荷はございません。復活を熱望します。
むかーし、ひいおばあちゃんがチクチク縫ってくれたのよ!なんていうのにこのタイプが多いと思うのですが現在では一社でしか作っていません。それも生地と職人さんが激減してしまい・・・三代目のめがねにかなう品物は無くなってしまいそうなのです。
大好き&大好評のはんてんなので、なんとか存続してもらいたいです。
いまい呉服店ではこの他にもウールのはんてんを取り揃えております☆(オリジナルもあります^^)
やっこはんてん☆
大人気の「やっこはんてん」!
はんてんって「長袖のはんてん」と「袖なしのちゃんちゃんこ」があるのですが、これはその中間で半袖となっています☆
お部屋で着ている分には長袖と暖かさはそう変わらないのと、着たままお台所仕事や洗面などができるのが人気です☆ またパソコン作業や筆を使っての年賀状書き、お食事の時に袖が気にならないなど言うことなしです☆
またまた登場『桐島瑞希さん』♪
羽毛(ダウン)はんてん☆
お値段もかなりいいですが、とにかく軽い!!暖かさ軽さではこれが一番です。
ただしお手入れはクリーニング屋さん限定でお願いします。これもだんだんと「絶滅危惧種」になってきています。※羽毛はんてん25年度入手不可になりました。現状ほぼ絶滅状態です。
東雲(しののめ)はんてん☆
表地は化繊ですが、同じような柄いきの物でも肌触りが違います。
当店の東雲は手に吸い付くような感じとなめらかさを感じて頂けると思います☆
案外若い女性に人気です^^
※令和4年度の入荷はございません。
打合せ式真綿はんてん☆
打ち合わせ式はんてん☆
はんてんといえば、普通前は開いているのですが、これは着物のように打ち合わせになっています。
薄綿でかさばらず暖かく、ごみ捨てに行くときなどパジャマの上から着ても、中の服が見えないので人気があります☆
※「真綿」の打ち合わせはんてんはとっても!貴重品です。令和4年度ごく少数確保しました。再入荷はございません。

ロングはんてん☆
こちらも珍しいお品です。普通のはんてんの形で、着丈だけが長くなっています(男性用で93cm、女性用90cm) 。男性用はお祭りの長ばんてんくらいの長さがあります^^
綿入れ丹前(たんぜん)☆『絶滅危惧種』
よく「どてら」とか言われたりするのがこちらです^^
まるで布団をかぶったように足元まで分厚い綿入れがすっぽりと体をおおってくれます☆^^
※職人さんがほとんどいなくなっており。令和4年10月現在未入荷です。
似合ってるでしょ?^^(掲載了承済)
この綿入れ丹前はスペインの美男美女カップルさんにお求め頂きました☆ピレネーのお近くにお住まいだそうです^^(バルセロナだったかな?)
ねんねこばんてん☆『超!絶滅危惧種』

ねんねこはんてん・・・。
「綿入れ」での全国からのお問い合わせNo.1がこちらです。
いまから30~40年前くらいまでは普及していたと思うのですが、今ではほとんど着ている方を見かけることはなくなりました。
ただ、これにくるまれた赤ちゃんはコロリと寝てしまったり脱ぐのをいやがったりと、お子さんがお母さんのぬくもりを、お母さんがお子さんの暖かさを感じるのでは最高のお品です。
かわいいでしょ?暖かそうでしょ?^^
(写真に写ってる紫のひもはバッグのひもです^^;)
ただし、完全と言っていいくらい絶滅危惧種でして、表地ウール70%以上で、昔ながらの縫製で仕上げているねんねこはんてんは、商品として存在するものはおそらく日本中で10枚以上は無いでしょう。5枚も無いかもしれません。そして生産も無くなっています。
※本記事記載の「ねんねこばんてん」は、平成24年に生産がついに完全終了してしまいました。現在当店にも在庫は0の状態です。本当に残念です
この品は三代目の中では「昭和の文化財」に相当するものになっていて、お求め頂いた方にも
「お子さんが大きくなって使わなくなっても決して捨てたりしないで、大切にしまってください。そしてそのまたお子さんの時に使ってください。ねんねこをかわいがってあげてください」とお願いしているのです。
それくらい三代目には大切な愛着のある品なのです・・・。
・・・
以上長々と「綿入れはんてん」をご紹介してきました^^
こういうお品はいわゆる「高級呉服」ではありませんし、気合をいれて、愛情とこだわりを持って扱っているお店は本当に少ないかもしれません・・。
ですが、豊臣期から江戸期にかけての綿花の普及が、日本人の命を寒さから守って、育んできてくれたものと三代目は思っているのです。「綿」には大きな恩があると思っています^^
現在国産の綿花で産業用のものはほとんどありませんが、それでもこれら「綿入れ」のともしびを守っていきたいと思っています☆^^
お近くの方はぜひ遊びにいらしてくださいね☆
もしお気に召したはんてんが見つかり、そしてそれをお持ち帰りになるとき
あなたにとってそれは「たかがはんてん」ではなく、
まるで宝物のように感じて頂けると思いますよ☆
少しご遠方の方で、今回ご紹介したはんてんをご覧になりたい場合は、できれば事前にお電話でお問い合わせください。かなり売れ行きがよく、すぐ品切れになる商品もあり、ご来店の時にお見せできないと申し訳ありませんので^^;
※本記事はネット通販用カタログではありませんので、この他にもいろいろなサイズ、色柄、お品をご用意しています☆お気軽にお問い合わせ、お遊びにいらしてくださいませ^^
もういちどお店の住所などを記載しておきますね☆
・いまい呉服店(今井呉服店)
神奈川県横浜市南区弘明寺町146(ぐみょうじ146)
横浜弘明寺商店街アーケード内中央
京浜急行・横浜市営地下鉄 弘明寺駅下車すぐ。
TEL 045-731-6508
営業時間 10:30~18:00 水曜定休。
※年末年始営業時間が変わります。
※臨時休業や営業時間の臨時変更などはこちら『営業時間・臨時休業などのお知らせ』に掲載致します。お出かけ前には(ご遠方からの場合は特に)、クリックしてお目を通して下さいませ。
弘明寺商店街へのアクセスはこちらをクリックしてご覧ください。
提携駐車場がございます☆ご利用くださいませ!(※お買上げ1,000円毎にサービス券を進呈)
アクセスマップです。クリックで拡大します☆
今回はお店のPRの記事なのでコメント欄はクローズにさせて頂きます^^☆
(ほんとはみなさんとキャッチボールしたいので、すぐ次の記事UPしますw)

今日は・・・☆

(写真はお店に遊びに来てくださったミスワールド準優勝の
素敵な素敵な『桐島瑞希さん』♪(///∇//)テレテレ掲載了承済)
おまたせしました!横浜いまい呉服店では10月27日より令和4-5年度冬季『綿入れはんてんフェア』を開催中です☆
たくさんのお問い合わせありがとうございます☆
今年は例年以上に織元さんも全面協力してくれて!この記事に載せている以外にもすてきな半纏があふれるように揃っていますよ~☆ どこにも売っていない最高品質のオリジナルはんてんもご用意しました(数量限定)☆
※フジテレビ『ぶらぶらサタデー』でタカ アンド トシさん、温水さん、アンミカさんにご来店頂きました☆
※『コップのフチ子』作者タナカカツキ先生にご来店頂きました☆
※写真家、池田昌紀大先生にご来店頂きました☆(掲載ご了承済み)
※神無月さん、あさりど堀口さんに取材して頂きました☆
※フジ『次ナルTV-G』で超特急ユースケさんに当店のはんてんをご使用頂きました☆
※『峰竜太のミネスタ』で放送・ご紹介して頂きました☆
※『ハマナビ!』ハマの温活特集で取材・放送して頂きました☆
※ 『徳光和夫の路線バスで寄り道の旅』で放送して頂きました☆
※『夕なび』で取材・ご紹介して頂きました☆
※『「あっぱれ!KANAGAWA大行進』でデビット伊東さんに取材・放送して頂きました☆
※ドラマ『相棒シーズン14』で主演、水谷豊さんの衣装協力をさせて頂きました☆
※ニッポン放送『金曜ブラボー』で上柳アナウンサーにご紹介頂きました☆
※『猫のひたいほどワイド』でご紹介頂きました☆
ありがとうございます!
さて!横浜弘明寺(グミョウジ)いまい呉服店ではただいま
「あたたかい綿入れはんてん」が店内ところせましと!








綿入れ半纏をこんなにおいてある店ってないですよ!(写真クリックで拡大します☆)
綿入れはんてん(綿入ればんてん)に対しては三代目は誰にも負けないくらい愛情・愛着を持っておりまして^^;
2千円台のお値ごろ品から、今ではもうほとんど見られなくなった「昔ながらのはんてん」まで、仕入れというより発掘というような気持ちで集めてきています。
毎年、雑誌・ラジオ・テレビとさまざまな方が取材に来てくださりますが、今の時代、昔ながらのきちんとしたはんてんって年々無くなってきているんです。三代目は必死で(それこそ必死でw)仕入れルートを確保したり生産を続けてくれるようお願いしているのですが、職人さんの高齢化・世間一般の需要の低下などにより、その種類・数は激減しています・・・。
でも!
ちゃんとした綿入れはんてんって素晴しいんですよ☆
あたたかいのはもちろんですが、暑くなりすぎないし、エアコン暖房の乾燥で喉を痛めることもありません。
なにしろ熱源が自分の体温とそれによって暖められ、綿(わた)によって保温された空気ですから、ぬくもりが違います☆
着たままうたたねしても寝冷めもしにくいですしね☆
「綿入れはんてん」が大好きな三代目のいまい呉服店は
全国でも指折り!横浜最大の品揃えで、みなさんをお待ちしています☆
人気の宮田織物、古渡のはんてんも揃ってます☆
※綿100%や真綿(きぬ綿)の最高品質の半纏で大人気の「古渡(こわたり)」ですが今期もごく少数ながら生産して頂けました。古渡ご希望の方はお早目がよろしいと思います。
(※はんてんは「くつろ着」ですので、当店でもおよそのお店で買う場合でも、できるだけご試着してからお買いになった方が良いと思います☆体格に合わないものや着心地が違う物は結局着なくなってしまいますので^^;)
今回、この記事の後半では綿入れはんてんの種類をご覧にいれますね☆よろしければご覧になってくださいませ☆
ここで一旦、お店の住所などを記載しておきます☆
・いまい呉服店(今井呉服店)
神奈川県横浜市南区弘明寺町146(ぐみょうじ146)
横浜弘明寺商店街アーケード内中央
京浜急行・横浜市営地下鉄 弘明寺駅下車すぐ。
TEL 045-731-6508
営業時間 10:30~18:00 水曜定休。※年末年始営業時間が変わります。
※臨時休業や営業時間の臨時変更などはこちら『営業時間・臨時休業などのお知らせ』に掲載致します。お出かけ前には(ご遠方からの場合は特に)、クリックしてお目を通して下さいませ。
弘明寺商店街へのアクセスはこちらをクリックしてご覧ください。
少しご遠方の方はご来店の前に「綿入れはんてんのブログを見たんだけど三代目いますか?」とお気軽にお問い合わせくださいね☆売り切れ・品切れになってしまう商品も多いので☆
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「綿入ればんてん」「ちゃんちゃんこ」「丹前・どてら」「ねんねこばんてん」・・・。
昔はいろいろな種類のはんてんがありました。生活の中の様々なシーン・用途に合わせて使い分けもしていました。
ですが現在はその数は激減し、ほぼ消滅してしまったものもあります。
いまい呉服店では変わらず売れ続けているのですが、一般的に言えば需要は減少の一途をたどっているからだと思います。
でもうちでは冒頭の写真の数のはんてんが11月から飛ぶように売れ、もう何回か追加・総入れ替えしているほどです。
そしてお求めのお客様の半分は「若い世代」のお客さまなのです☆^^
綿入ればんてんの性能・経済性・健康面での良さなどが見直されてきていると感じています。
ただ、一度姿を消してしまった品物は容易に復活されることができません。そしてそういう物ほど性能的にはとても優れているのです。(基本的には「暖かくて・軽くて・天然素材で・着心地がいい」ものであるほど優秀なのですが、素材自体が少なくなっています)
東北や北海道など北国のお店にはまだたくさん置いてあるだろう、そんなふうに思っていたのですが、そうでもないみたいで、全国からお問い合わせ頂く方の多くは北国の方なのです。そちらでお探しになってもどこにも売ってないとのことでした・・・。
三代目の店ではもちろん、お値ごろのはんてんもたくさん揃えておりますが☆ そういったお品はおよそや量販店でも見ることができると思います。(ホントはね、お値ごろの品でも縫製とかいろいろと違いがあるんですけどね^^;)
ですから今回は!ちょっと珍しい、およそではあまり見かけなくなった綿入れはんてん達をご紹介したいと思います☆^^
中には野生動物のようにほぼ姿を消してしまい、復活の難しい品もあります。そういう品には『絶滅危惧種』と書かせていただきますね

それでは!^^(写真クリックで拡大します☆)




一般的(でも上質)な長袖の綿入れ半纏です^^ 表地・裏地は綿100%、中綿は木綿70%、ポリ綿30%位で
お求めやすい価格とお手入れのしやすさ、軽さ、丈夫さとバランスがいい種類です☆


表地にこだわったはんてんです。藍染料をつかったり(左)、ウールを混ぜて(右)軽さや暖かさを増しています。


特に上質の表地のはんてんです。
軽くて丈夫。さすが綿紬です。あたたかさも文句なし^^

真綿(まわた)とは「絹(きぬ)」のことで、はんてんの中のわたが「絹わた」になっています。
表地も絹の薄い紬織り、もしくは綿織りになっています。
お手入れはご家庭では難しいですが、なにより暖かく軽いのが特質です(重さを感じないほどです!)☆
真綿半纏は「うち合わせタイプ」となります☆
真綿はんてん、今年もなんとか確保できました。売り切れ次第再入荷不可となります・・・
三代目は例外はあるにしても「はんてん」はあくまでも実用着、家庭でのくつろ着だと思っていますので、あまりに着用に気をつかう品はほとんど扱いません。(例:表地も裏地もシルクの品とか)



表地ウール100%(95%以上)、その中でもとにかく軽くてあたたかいお品で
メリンス・モスリンと呼ばれている生地でできています。
表生地がもう少なく、どれもクラシックな柄でしょ?でもこれがまた素敵なんです^^
着ている重さを感じない程軽くて、とても暖かくて、ご年配の方に特におすすめです☆
※メリンスウール半纏はほぼ生産中止となり本年の入荷はございません。復活を熱望します。
むかーし、ひいおばあちゃんがチクチク縫ってくれたのよ!なんていうのにこのタイプが多いと思うのですが現在では一社でしか作っていません。それも生地と職人さんが激減してしまい・・・三代目のめがねにかなう品物は無くなってしまいそうなのです。
大好き&大好評のはんてんなので、なんとか存続してもらいたいです。
いまい呉服店ではこの他にもウールのはんてんを取り揃えております☆(オリジナルもあります^^)


大人気の「やっこはんてん」!
はんてんって「長袖のはんてん」と「袖なしのちゃんちゃんこ」があるのですが、これはその中間で半袖となっています☆
お部屋で着ている分には長袖と暖かさはそう変わらないのと、着たままお台所仕事や洗面などができるのが人気です☆ またパソコン作業や筆を使っての年賀状書き、お食事の時に袖が気にならないなど言うことなしです☆


お値段もかなりいいですが、とにかく軽い!!暖かさ軽さではこれが一番です。
ただしお手入れはクリーニング屋さん限定でお願いします。これもだんだんと「絶滅危惧種」になってきています。※羽毛はんてん25年度入手不可になりました。現状ほぼ絶滅状態です。



表地は化繊ですが、同じような柄いきの物でも肌触りが違います。
当店の東雲は手に吸い付くような感じとなめらかさを感じて頂けると思います☆
案外若い女性に人気です^^
※令和4年度の入荷はございません。



はんてんといえば、普通前は開いているのですが、これは着物のように打ち合わせになっています。
薄綿でかさばらず暖かく、ごみ捨てに行くときなどパジャマの上から着ても、中の服が見えないので人気があります☆
※「真綿」の打ち合わせはんてんはとっても!貴重品です。令和4年度ごく少数確保しました。再入荷はございません。


こちらも珍しいお品です。普通のはんてんの形で、着丈だけが長くなっています(男性用で93cm、女性用90cm) 。男性用はお祭りの長ばんてんくらいの長さがあります^^

よく「どてら」とか言われたりするのがこちらです^^
まるで布団をかぶったように足元まで分厚い綿入れがすっぽりと体をおおってくれます☆^^
※職人さんがほとんどいなくなっており。令和4年10月現在未入荷です。

この綿入れ丹前はスペインの美男美女カップルさんにお求め頂きました☆ピレネーのお近くにお住まいだそうです^^(バルセロナだったかな?)



ねんねこはんてん・・・。
「綿入れ」での全国からのお問い合わせNo.1がこちらです。
いまから30~40年前くらいまでは普及していたと思うのですが、今ではほとんど着ている方を見かけることはなくなりました。
ただ、これにくるまれた赤ちゃんはコロリと寝てしまったり脱ぐのをいやがったりと、お子さんがお母さんのぬくもりを、お母さんがお子さんの暖かさを感じるのでは最高のお品です。


(写真に写ってる紫のひもはバッグのひもです^^;)
ただし、完全と言っていいくらい絶滅危惧種でして、表地ウール70%以上で、昔ながらの縫製で仕上げているねんねこはんてんは、商品として存在するものはおそらく日本中で10枚以上は無いでしょう。5枚も無いかもしれません。そして生産も無くなっています。
※本記事記載の「ねんねこばんてん」は、平成24年に生産がついに完全終了してしまいました。現在当店にも在庫は0の状態です。本当に残念です

この品は三代目の中では「昭和の文化財」に相当するものになっていて、お求め頂いた方にも
「お子さんが大きくなって使わなくなっても決して捨てたりしないで、大切にしまってください。そしてそのまたお子さんの時に使ってください。ねんねこをかわいがってあげてください」とお願いしているのです。
それくらい三代目には大切な愛着のある品なのです・・・。
・・・
以上長々と「綿入れはんてん」をご紹介してきました^^
こういうお品はいわゆる「高級呉服」ではありませんし、気合をいれて、愛情とこだわりを持って扱っているお店は本当に少ないかもしれません・・。
ですが、豊臣期から江戸期にかけての綿花の普及が、日本人の命を寒さから守って、育んできてくれたものと三代目は思っているのです。「綿」には大きな恩があると思っています^^
現在国産の綿花で産業用のものはほとんどありませんが、それでもこれら「綿入れ」のともしびを守っていきたいと思っています☆^^
お近くの方はぜひ遊びにいらしてくださいね☆
もしお気に召したはんてんが見つかり、そしてそれをお持ち帰りになるとき
あなたにとってそれは「たかがはんてん」ではなく、
まるで宝物のように感じて頂けると思いますよ☆
少しご遠方の方で、今回ご紹介したはんてんをご覧になりたい場合は、できれば事前にお電話でお問い合わせください。かなり売れ行きがよく、すぐ品切れになる商品もあり、ご来店の時にお見せできないと申し訳ありませんので^^;
※本記事はネット通販用カタログではありませんので、この他にもいろいろなサイズ、色柄、お品をご用意しています☆お気軽にお問い合わせ、お遊びにいらしてくださいませ^^
もういちどお店の住所などを記載しておきますね☆
・いまい呉服店(今井呉服店)
神奈川県横浜市南区弘明寺町146(ぐみょうじ146)
横浜弘明寺商店街アーケード内中央
京浜急行・横浜市営地下鉄 弘明寺駅下車すぐ。
TEL 045-731-6508
営業時間 10:30~18:00 水曜定休。
※年末年始営業時間が変わります。
※臨時休業や営業時間の臨時変更などはこちら『営業時間・臨時休業などのお知らせ』に掲載致します。お出かけ前には(ご遠方からの場合は特に)、クリックしてお目を通して下さいませ。
弘明寺商店街へのアクセスはこちらをクリックしてご覧ください。
提携駐車場がございます☆ご利用くださいませ!(※お買上げ1,000円毎にサービス券を進呈)

今回はお店のPRの記事なのでコメント欄はクローズにさせて頂きます^^☆
(ほんとはみなさんとキャッチボールしたいので、すぐ次の記事UPしますw)