商店街の秘密 留学生編その2
寒いですね!
いまい呉服店の三代目です。
前回の留学生編で書きかましたように、弘明寺商店街のすぐ近くにある「留学生会館」には世界中からの学生さんたちが大勢暮らしています。
そのため、商店街には意外と多くの外国人の方が歩いるんです。
学生さんもいれば、そのお友達、ご家族の方などが、観音様にお参り(観光?)に行ったり、お買い物しています。
三代目のいまい呉服店にも外国の方がお買い物にみえます。
うちのお店はちょっと可愛い和の小物をおいているんです。
大体お値段は500円前後です^^




こういった小物やお値ごろのゆかたなどをお土産やプレゼントに買っていかれるんです
その時には多少の会話がありますよね?
ところが意外に思われるかも知れませんが、日本に留学しているからと言って日本語を話してくれる人はあまりいないのです^^;;;
お友達同士やご家族とあれこれ品物を見ているときは母国語。
私たちとお話する時はだいたい英語で話してきます。
三代目はもちろん英語が得意!ではありません、苦手です!
が、できるだけコミュニケーションをとるように心がけています。
だって、普通外国の方が連想する日本の場所(例えば遊びにきた家族を案内したり、日本のおみやげを買いにいくところ)って、京都や浅草、近くだったら横浜港とか中華街じゃないですか?
それが弘明寺商店街なんですよ!
私たちでいったら、フランスのマルセイユの、たまたま通りかかったダウンタウンでお買い物をしたり、アメリカのユタ州の小さな町に家族を案内して食事するみたいなもんですよ!
こんな下町がその学生さんにとっては日本のイメージの代表みたいになってしまうかも知れないんです!
できるだけ良い印象で楽しく過ごしてほしいじゃないですか。
会話は思ってるほど大変ではなくほとんどの場合問題なく通じます。
それは決して三代目の英語が上手だからではないんです。
外国人のお客と日本のお店というパターンというか秘訣があるからなんです。
あちらはこちらのことを「きっとこいつも英語ができないだろうな。話が通じないだろうな」と思っています
でも商品のことを知ったり、探してるものを聞きたいのです。ですからなるべくゆっくりと優しくこちらに話かけてくれるんです。
こちらは顔ではニッコリ微笑んでも「さあ、外国の人だ!しっかり聞かなくちゃ!」とあらかじめ心構えをして(単語や文法を心の中でチェックして)話かけます。
それにいままでの経験から外国の方が見たがる大体の商品の説明は、なんとなく覚えています。
お互いが真剣に「伝えたい!」「理解したい!」って思って会話しているとホントに意外なほどスムースに通じるみたいです。
単語や文法がメチャクチャでも通じます(ほんとに)。
「ハートtoハート」これが秘訣です。最後はへたなジョークを言ったり、握手やハグしたりってことにもなるんですよ。
三代目が心がけていることが2つだけあります。
1つは、ビクビクしないで話すこと、英語がへたなことを恥ずかしがらないことです。これでほとんど会話はスムースにいきます。
2つ目は、必ずその人の出身国をフレンドリーに初めにきくことです。
お国によっては会話のタブーとかもあるからです。(例えば大陸中国の人と台湾中国の人を間違えて話したりしてはいけませんから。どこの国の人にも政治的な話題は絶対にしないようにしています)
そしてその母国のことをどんなことでも良いから「ほめる」ことです。
料理でも景色でもサッカーでも歴史でも美人が多いでも何でもいいんです。
遠い日本の人間が自分の国のことを知っていて、ほめてもらうって本当にうれしいみたいなんです。
それがきっかけでとても仲良くなった留学生の方がたくさんいます。
だから三代目はいろんな国のことを広く浅く勉強しているんです^^;;;
仲良しになった留学生さんたちのことは「その3」で書きますね^^ たぶん。
いまい呉服店の三代目です。
前回の留学生編で書きかましたように、弘明寺商店街のすぐ近くにある「留学生会館」には世界中からの学生さんたちが大勢暮らしています。

そのため、商店街には意外と多くの外国人の方が歩いるんです。
学生さんもいれば、そのお友達、ご家族の方などが、観音様にお参り(観光?)に行ったり、お買い物しています。
三代目のいまい呉服店にも外国の方がお買い物にみえます。
うちのお店はちょっと可愛い和の小物をおいているんです。
大体お値段は500円前後です^^




こういった小物やお値ごろのゆかたなどをお土産やプレゼントに買っていかれるんです

その時には多少の会話がありますよね?
ところが意外に思われるかも知れませんが、日本に留学しているからと言って日本語を話してくれる人はあまりいないのです^^;;;
お友達同士やご家族とあれこれ品物を見ているときは母国語。
私たちとお話する時はだいたい英語で話してきます。
三代目はもちろん英語が得意!ではありません、苦手です!

だって、普通外国の方が連想する日本の場所(例えば遊びにきた家族を案内したり、日本のおみやげを買いにいくところ)って、京都や浅草、近くだったら横浜港とか中華街じゃないですか?
それが弘明寺商店街なんですよ!
私たちでいったら、フランスのマルセイユの、たまたま通りかかったダウンタウンでお買い物をしたり、アメリカのユタ州の小さな町に家族を案内して食事するみたいなもんですよ!
こんな下町がその学生さんにとっては日本のイメージの代表みたいになってしまうかも知れないんです!
できるだけ良い印象で楽しく過ごしてほしいじゃないですか。
会話は思ってるほど大変ではなくほとんどの場合問題なく通じます。

それは決して三代目の英語が上手だからではないんです。
外国人のお客と日本のお店というパターンというか秘訣があるからなんです。
あちらはこちらのことを「きっとこいつも英語ができないだろうな。話が通じないだろうな」と思っています

でも商品のことを知ったり、探してるものを聞きたいのです。ですからなるべくゆっくりと優しくこちらに話かけてくれるんです。
こちらは顔ではニッコリ微笑んでも「さあ、外国の人だ!しっかり聞かなくちゃ!」とあらかじめ心構えをして(単語や文法を心の中でチェックして)話かけます。
それにいままでの経験から外国の方が見たがる大体の商品の説明は、なんとなく覚えています。
お互いが真剣に「伝えたい!」「理解したい!」って思って会話しているとホントに意外なほどスムースに通じるみたいです。
単語や文法がメチャクチャでも通じます(ほんとに)。
「ハートtoハート」これが秘訣です。最後はへたなジョークを言ったり、握手やハグしたりってことにもなるんですよ。
三代目が心がけていることが2つだけあります。
1つは、ビクビクしないで話すこと、英語がへたなことを恥ずかしがらないことです。これでほとんど会話はスムースにいきます。
2つ目は、必ずその人の出身国をフレンドリーに初めにきくことです。
お国によっては会話のタブーとかもあるからです。(例えば大陸中国の人と台湾中国の人を間違えて話したりしてはいけませんから。どこの国の人にも政治的な話題は絶対にしないようにしています)
そしてその母国のことをどんなことでも良いから「ほめる」ことです。
料理でも景色でもサッカーでも歴史でも美人が多いでも何でもいいんです。

遠い日本の人間が自分の国のことを知っていて、ほめてもらうって本当にうれしいみたいなんです。
それがきっかけでとても仲良くなった留学生の方がたくさんいます。

だから三代目はいろんな国のことを広く浅く勉強しているんです^^;;;
仲良しになった留学生さんたちのことは「その3」で書きますね^^ たぶん。