優雅な昼と武骨な夜(夜編)☆

夜編ですw
昼間は美しいご婦人と可愛い小物にかこまれて、優雅なひとときを過ごした三代目ですが・・
夜になると環境は一変しますww


これなーんだ??^^
『焼き印』『焼きごて』です^^;;;
8月の20,21,22日は地元の若宮八幡宮の例大祭があるのです。
若宮八幡宮は鎌倉の鬼門を守るために源頼朝により、1193年(幕府成立の翌年)に、鎌倉鶴ヶ丘八幡宮の境内社である若宮八幡宮の別宮として創建されました。
三代目はこの若宮さんのお祭りを手伝う若手の会「弘明寺睦」に所属しているのです☆
その睦での仕事が夜にはあったのです。
・・・ごっつい男ばっかり集まってww
上の焼き印でね・・こんなのを作るんです!


お祭りでつかう『木札』です☆
焼き印を施した後は、仕上げでぴかぴかにして、穴をあけて紐かけして・・・大変ですw
若宮八幡宮の例大祭、弘明寺町の名物に小さなお子さんや赤ちゃんの方の『神輿くぐり』があるのですが、くぐった子供たちに渡す木札なんですよ☆
みんな健康に育ちますように!ってね^^
そしてお次の作業は・・


みんなで『浄財箱』の分解・掃除とニス塗りです

『浄財箱』っていうのは簡単にいうと、お賽銭箱の持ち運び版です。
若宮八幡宮にの社殿においてある賽銭箱にお賽銭をするには、若宮さんにまで行かなくてはなりません。
でもこの『浄財箱』が睦の若手連に担がれて、町内を巡行することで石段を登れないお年寄りや、お忙しくて社殿までいけない方もお賽銭することができるのです。
お年寄りによっては「若宮さまが来てくださった!」と手を合わせてくださるかたもいらっしゃるんですよ。
『浄財箱』までもっている町内はそうそうないと思います^^
そのぶん、お手入れも欠かせません^^;;; 神様のですからね☆


お祭りって始まってしまえばあっという間なんですけど、こういう準備が結構あるんです^^
え?三代目はこの時なにしてるのかって?写真撮影だけかって?
三代目は・・・「さぁ、みんな後ちょっとだガンバロー!」とか「お~い冷たいお茶だよ~☆」とかの声だしwと、事務仕事です^^;;
自慢じゃないですけど、手先の器用さと腕っ節の強さだけは自信がないんですwww
さぁニス塗りも終わりました。一日乾かしてから組み立てだね^^
次回は木札の仕上げと神輿のルート確認だね!!
じゃーみんな並んで~!

この日集まってくれた睦連、左から、三代目、鳥忠の兄貴、睦の若頭、元おもちゃ屋のお兄ちゃん、床屋の大将、靴問屋のお兄ちゃん、レストランマコトのシェフ、靴のHosoiのお兄ちゃん。
↑この中の半分以上、三代目がこどもの時から絶対逆らえない先輩ばっかりwww(紫色の・・・w)
昼間とはうってかわった、武骨な男の集まりでしたけど
優雅な昼も武骨な夜も、どちらもこの町に住む三代目には大事☆大事♪なことでした
