ふしぎなピーチ・パイ☆

~おじいさんは山へ柴かりに おばあさんは川へ洗濯に。
すると大きな桃が、どんぶらこどんぶらこっこっと流れてきました~
弘明寺商店街には「スズキフルーツ」という昔からの果物屋がありまして


ここでは新鮮な果物がお店いっぱいに並んでいるのですが、三代目は時々市場で探し物もしてもらいます。
例えばテレビや本でみた外国の果物とか、普段お店においていないフルーツでも、市場に出ているものでしたら、探して持ってきてくれるんです♪
皆さんのお近くの「くだもの屋さん」も同じだと思いますよ^^(たぶん)
フルーツのプロですからいろんな事も教えてくれますし、ただお店に並んでいるものをみて買う、買わないというだけじゃなくて、コミュニケーションをとってみるとすごく楽しいですよ☆ (お買い物上手になるコツです♪)
そこの若旦那と立ち話してたら、話題が「桃」になったんです。
「5月になると温室物の桃がでますよ。もーすぐですね^^」
『早いね^^ そういえば桃ってさ日本と中国以外でも作ってるの?』
「ありますよ!スペインにはパラグアジャって桃がありますし」
さすが果物屋!良く知ってるなぁ♪
ん?
君、いま何ていった?スペインの桃??
「パラグアジャっていうんですよ。形がちょっと平べったくつぶれてて、でもおいしいみたいですよ♪うちで扱ったことは無いんですけどね。」
スペインの桃

これで・・・これでつながった!
長年の疑問がこれで!とけた

突然ですが

皆さんは「桃太郎」のなかで川上から大きな桃がどんぶらこと流れてくるあの場面、どう思います?
別にどうも思わないー!って人が多いと思いますがw
三代目にはあの「どんぶらこ」って表現が気になっていたんです。
「どんぶらこ」って、いかにも大きなものがゆっくりと流れてくる感じがして好きなのですが、
物が流れてくる時の表現方法で「どんぶらこ」って桃太郎でしか使わないですよね?
他の時は「ざぶんざぶん」「どんどん」「じゃあじゃあ」「たぷたぷ」「すいすい」「ちゃぷちゃぷ」こんなところ?
なぜ「桃太郎」だけが「どんぶらこ」なのか?
スズキフルーツの若旦那の教えてくれた「パラグアジャ」のおかげで謎がとけました☆
が!・・・すいません、今から日本橋に振袖探しと仕入れに行かないといけないんですww
この謎解き(妄想)は、次回のブログで必ず書きますw
心優しい人は怒らないで読んであげてください
