その日、その名のとうりにつき

「雨は夜更けすぎに 雪へとかわるだろう♪」
を口ずさんでしまうように、クリスマスには雪がふってくれるとやっぱり「絵」になりますね。
でも、イエス・キリストが誕生した日が雪だったとは聖書にはどこにも書いていなかったと思います(たぶんw
「クリスマス」は「キリスト(クリス)を礼拝する(マス)」という意味ですから、「クリスマス」と「雪」は本来なんにも関係がなく、ただ私達の住む土地の気候とイメージだけの問題なのです^^
さて、きのう4月8日は「花祭り」☆
良い子のみんなはちゃんと知ってますよね?w
そうです。「お釈迦様」が誕生した日をお祝いする行事です^^
なぜお釈迦様の誕生日を「花祭り」というのでしょうか?
こちらの名称には背景があるんです^^
お釈迦さまのお母さんが、お花畑に咲き誇る綺麗な花を手折ろうとしたときに、その右の脇からお釈迦さまがお生まれになったそうです。
そしてそのまま立ち上がり7歩進んで、右手は天を、左手は地を指し、あの有名な言葉「天上天下唯我独尊」を唱えたといいます。
お釈迦さまが誕生したときに花が咲き誇っていたから「花祭り」というんだそうです。
ふぅ・・・前説が非常に長くwなりましたが、弘明寺商店街も花祭りで賑やかでした♪

今年はまさに「花祭り」という名前がぴったりでした!
桜は散らないで綺麗に咲き誇っているは、陽気はいいはで、今日の弘明寺商店街は「お花見」「買い物」「お参り」の方でいっぱいでした☆
いつもの年だったらもう桜は散ってしまっていたりするのに・・お釈迦様もお喜びだったでしょうね^^
弘明寺観音は横浜で最古の歴史を持つお寺なんです☆
だから花祭りにいらっしゃる方も大勢です^^
特別に行われる「護摩焚修行」にみえるのです^^

山門の前にはこんな「名物」が^^
そして石段をあがると


境内の中央に人が集まってますね。何かな?


「花御堂」ですね^^
お花いっぱいに飾られた御堂の中に生まれたばかりのお釈迦様がいらっしゃいます♪
そしてお釈迦様の足元には「甘茶」が満たされていて、みなでその甘茶をお釈迦様に注いでいます。
これも由来があって、お釈迦様がお生まれになったときに龍が天の清らかな水をそそいで産湯にしたという伝説にちなんでいるそうです。

参拝の方にも「甘茶」が振舞われます^^ とてもおいしかったですよ♪
実はこの日、三代目たち商店街の若い衆も、あるお手伝いで観音さまに行っていたのです^^
そのことはまたこの次にお話しますね^^

春の日ざし、春の花の中、本当に名前のとうりの「花祭り」でした☆
お手伝いがおわった三代目たちは、また賑やかな商店街に(仕事しにww)帰っていくのでした^^


青い揃いを着てるのが「若い衆」ですw
追伸:お花見、日曜日までは桜もちそうですよ


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