パタの仮面を守って☆
お求め安い価格の弘明寺(グミョウジ)いまい呉服店の三代目です

うす曇のお天気でしたが、今日も弘明寺商店街は



もちろんこちらも三代目の先輩のお店で^^
うちのお姉ちゃんや四代目が本を買いにいくと、必ずおまけをくれるのです☆^^(特権ですねw)
そのおまけって、こども向け雑誌についている付録の残り?をくれるのですが
これがこども達にとってはもの~すごくうれしいらしく
『大好きな本屋さん』になっています☆^^
もちろん、「パパとお友達だから特別に本屋さんがくれるのだから、当たり前のことじゃないんだよ」とご挨拶とお礼はきちんと言わせてます^^
三代目も昔はここで「コロコロコミック」とか「少年ジャンプ」とか買ったな~♪
なんて懐かしく思い出してしまいます。
さて、ここ最近は「こどもたちの本」でお世話になることが多かったのですが
先日、弘明堂さんの店先であるものを見つけ、三代目はそこで釘付けになってしまいました・・・w
それでは!このすぐ下の「続きを読む」から、
はじまります♪^^
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
その「あるもの」とは・・・

この雑誌を見つけたときはね、「この雑誌まだあるんだ~^^」ってくらいで通り過ぎるところだったんです。
でもね!
その表紙にね!!
見つけちゃったんですよ!!!(興奮するなよw)

ガ、ガラスの仮面~!?
あれから何十年たつんだ!?
いえね、伝説の少女漫画、「ガラスの仮面」がまだ未完の状態でいるってのは知ってたんですよ。
でもね、なんというかこうして「きちんと」連載を続けている作品だったとは・・・。
30秒ほどの葛藤のあと。
ご購入w
もうね!ドキドキしながらページをめくりましたよ!
三代目が内容をちゃんと把握しているのは「ふたりの王女編」くらいまでだったのですが、
マヤと亜弓さんはもう「紅天女」を演じるところまできているんですね!
そして小さい頃から三代目が応援していた、「紫のバラの人」こと速水真澄。
あれからン十年もたつのに、ま~だうだうだ悩んだまま告白もしていないw
おい真澄!
三代目もアレからいろいろと経験を積んだぞw なんなら相談にのってあげるから一度店に来いっ!ってどやしつけたくなるくらいの歯がゆさww
たった一話分を読んだだけなのに、すっかり小学生のあの頃に戻ってのめりこんでしまいました^^;;;
やっぱりいいなぁ、ガラスの仮面。なんて思ってたら・・・。
それがね!!
またまた大発見!!(興奮するなってw)
美内すずえ先生のガラスの仮面だけじゃなかったんですね、がんばってたのは!
まず三代目の人格形成にかなり影響を与えたんじゃないかと思われる
魔夜峰央大先生の・・

そんでもって、かつて一世を風靡した(ソイヤッ!)日渡早記さんの

もうね!タイトルをみているだけで涙が・・

・・・言い訳じゃないですけど
三代目は特別「少女漫画好き」ってわけじゃないんですよ!(いや、好きは好きですけどねw)
「銀河鉄道999」とか「北斗の拳」とかも大好きだったんですから!でも
兄妹の中で男は三代目ひとりだったこと。
近所のお姉さんたちが、たくさんの少女漫画を読ませてくれたり、読んじゃった本をくれたりしたこと☆
そんなこんなで、「男の漫画」とか「女の漫画」とかの偏見をもつことなくどのマンガもまんべんなく楽しむことができたんです^^
うちは両親とも店で忙しかったから、こどもの時は兄妹でよくマンガを見ては、
セリフ当てクイズとかやって遊んでたな~☆^^
(例:問題!このセリフはどのマンガのどのシーンでしょうか?「だったん人の矢よりも早く~!」。答え「はいはぁい!ガラスの仮面、真夏の夜の夢の妖精パックのセリフ~!」とかww)
以前、過去記事『独身貴族♪その2☆』でもチラッとでましたけど、陸奥A子さんの作品はいまでも大好きだし・・・。
今の子たちには、今の作家さん、今の作品がとても楽しいということはわかっているんですけどそれでも!
黄金時代だったなぁ♪って感じがして仕方ありません^^;;
『花とゆめ』では、「ここはグリーンウッド」とか川原泉さんの「愚者の楽園」や「空の食欲魔神」、「笑うミカエル」とか
『マーガレット』や『別マ』では「ベルばら」をはじめとする池田理代子さんの作品の数々(「おにいさまへ」とかね。ぷぷ!)・・そして有吉先生の「SWAN」は今でも三代目のバイブルだしw 一条ゆかり先生もまた素晴らしく・・・。「希林館通り」もあったなぁ♪
マーガレットか別マかはもう覚えてないんですけど(コミックでもらったりしてたのも多いのでw)、くらもちふさこ先生の「おしゃべり階段」「いつもポケットにショパン」はなんかあの頃の自分には近寄りがたい大人の雰囲気だったし・・・。
大谷博子さんの「星よきらめけ」とか「由似へ」にはこども心に猛烈に感動したなぁ(涙)
「エロイカより愛をこめて」とか「ホットロード」とか「イキにやろうぜイキによ」なんてコミックもよかったなぁ☆(タイトルに間違いがあったらご容赦^^;;)
本をくれたお姉さん達がそういう年頃だったのか、なぜか「なかよし」や「lala」「りぼん」はあんまり見てなかったような・・・
でも「日出処の天子」は熱心に見てたなぁ。あれはコミックでかな?^^(毛人が好きでしたw)
それに「お父さんは心配性」の岡田あーみんさんは大ファンだったりするw
タイトルすら思い出せないものも多いのですが、今思えば、きらめく宝石のような作品の数々。
どの雑誌に掲載されていたのか、瀬戸みのりさん?だったかな「わたしのロミオ」(??と圭吾くんシリーズだったかな?)とか、
岩館真理子さんの「おしおきしちゃうから」とか・・・岩館さんは全部コミックで読んだのかな? 好きだったな~岩館真理子さん♪
「グリーンハウスはどこですか?」「ふたりの童話」「乙女坂戦争」「初恋時代」・・etc
そのほとんどは、ある時期に捨てられてしまいましたwドラえもんといっしょに

あの頃の親って、わりあいそういうことしましたよね?すぐマンガとか捨てちゃうのw悲しかったなぁ。
あとね、今回買った『別冊花とゆめ』もね、懐かしのベテラン作家さん以外の作品もじっくり読んでみたんですよ(せっかくだから☆)
そしたらね!
これがね!
面白いんです!!


新しい才能がどんどん育っているんですね☆^^
心配していた(どんな心配だw)過激なラ、ラブシーン(///o///)ゞとかもあんまりなくて(キミはいったい何歳だw)、
「これならうちのお姉ちゃん(小学生)にも読ませていいかな~☆」
そしたら毎月、ガラスの仮面も、パタリロも読めるし♪
父娘で同じマンガを仲良く楽しむなんてのもいいしね☆(パパぁ、もうこれ読んだ?☆とかね^^)
なんて思っていたらね・・・
・・・



ま、まぁ・・これくらいはご愛嬌かな?


・・・・・・



お子達が見る漫画やろ!!こんなの描いてええんかいww
宅のスネちゃまには目の毒ザマス!!(ストーリーはとってもいいのにw)
お姉ちゃんがハタチになるまで封印決定!!o(TヘTo) クゥ・・
パパだけこっそり見よww
(美内先生、魔夜先生、日渡先生、これからも素敵な作品をお願いします!^^☆)
※今回、少女漫画に興味の無い方(特に男性諸氏w)には何を言ってるのかわからない内容だったかもwちょい反省^^;;